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2023.06.05

【本部長座談会:後編】エンジニアの収入・スキルの向上を、新体制で強力にバックアップします

2023年、アウトソーシングテクノロジーは大きな組織変革に踏み切った。 「R&D」と「SS」の2つの事業本部から、「機電」「ITエンジニアリング」「インテグレーション」の3つの事業本部に「事業推進」本部を加えた体制に移行したのだ。従来の体制下では、エンジニアは所属する部門の枠内で現場を移っていくケースが多かった。しかし今後は、例えば「ハードウエアエンジニアからITエンジニアへ」「SESの現場から請負プロジェクトへ」といったキャリアを歩むことも容易になる。今回は、4つの事業本部・本部の本部長に集まってもらい、座談会を企画。組織変革によって、エンジニアにとって何が変わるのか、解説してもらった。【本記事は前後編の後編です】

PROFILE

  • 松本 信一(機電事業本部 本部長 兼ITエンジニアリング事業本部 本部長)※メイン写真左
  • 齋藤 拓哉(インテグレーション事業本部 本部長)※メイン写真中央

  • 伊藤 孝(事業推進本部 本部長)※メイン写真右

エンジニア自らキャリアを築くマインドが必要

今回の組織変革によって、最前線で働くエンジニアにとっては、具体的にどのような変化があるのでしょうか。

松本 例をひとつ挙げれば、お客様から直接、仕事を受注するケースが増え、みなさんの収入アップのチャンスが広がります。例えば、今、機電事業本部では、ハードウエアの業務について、自動車メーカーさんや半導体関連メーカーさんなどから、直接、仕事を受注するケースがほとんどです。そうしたお客様は、ソフトウエアのプロジェクトも多数、進めています。それを、ITエンジニアリング事業本部に繋ぐことで、直接、受注することができるはず。

その場合、エンジニアのチャージも高くなるので、その分、給与に反映されます。また、要件定義を始め、上流工程に携わる機会も多くなるので、キャリアアップの機会も拡大するはずです。

齋藤 エンジニアが自分のキャリアプランを描き、そのプランの実現のために、「次はどのような仕事をしようか」と探すための支援も強化されます。今回、事業本部を再編しただけでなく、その中に「建設」「医療」といった産業別のセグメントや、「Web」「モバイル」といった技術領域別のセグメントを細分化して設けています。

エンジニアが自分の得意分野をつくり、その中でキャリアアップしていったり、「別の分野に挑戦してみたい」と思ったときに、社内のどこに相談すれば良いのかわかりやすくなりました。

伊藤 今までのOSTechは、営業からエンジニアに「この現場はどうですか?」と提案するパターンが多かったと思います。急成長している企業の多くは、営業が強い。OSTechもそうでした。

しかし今後は、エンジニアの方々が自ら、「こういう技術が学べる現場へ移りたい」とか「請負プロジェクトで上流工程に携わりたい」といったように、自ら発信して、自らキャリアを築いていくケースが増えていくでしょう。私たちも、そのためのバックアップは惜しみませんが、「自ら動く」というマインドセットを持ってもらえるとうれしいですね。

最先端テクノロジーに挑戦できる環境を用意

なるほど。例えば、「最先端テクノロジーに触れられる仕事がしたい」と希望するエンジニアも少なくないと思います。そうした希望を叶える仕組みはありますか。

齋藤 はい、あります。インテグレーション事業本部の請負プロジェクトで、AIに関わるシステムや高度なセキュリティシステム、データサイエンス関連のプロジェクトなど、最先端テクノロジーを活用する仕事を数多く、受注しているからです。希望を出してもらえれば、チャンスはあります。

松本 機電事業本部やITエンジニアリング事業本部で展開しているSESの形態では、最先端テクノロジーを扱うプロジェクトに、そのテクノロジーの経験のないエンジニアが入るのは、非常に難しい。ですから、今まではチャンスが少なかった訳です。でも請負であれば、OSTechの社内でプロジェクトチームを組成するので、経験のないエンジニアに参加してもらってプロジェクトのなかでできることを探し、スキルを磨いていくことも可能。今後はどんどんチャンスが増えていきますので、ぜひ、チャレンジしてください。

伊藤 SESの現場と請負のプロジェクトを、ひとりのエンジニアが戦略的に経験していくことで、キャリアアップに繋げることも考えられます。例えば、「AIを扱う仕事に挑戦したい」というエンジニアが、まず請負のAI関連プロジェクトに参加。そこで経験を積んだ上で、次はSESのAIを扱う現場に、“AI経験者”として携わる、といったケースがあり得るでしょう。そうした移動をスムーズに進めるために、事業推進本部でもバックアップしていきます。

挑戦を続けてファーストムーバーになる

エンジニアにとって、今回の組織再編は、キャリアの可能性を大きく広げるものであることが、よくわかりました。一方で、体制が大きく変わっても、変わらない「OSTechらしさ」は何でしょうか。

伊藤 「やりたいことがある人に、やってみる機会を提供する」風土があることでしょうか。OSTechくらいの規模の会社では、「やりたいことがあっても、社内の制約が多くて、実現できない」というケースも出てくると思いますが、OSTechはその点、かなり自由ですね。

松本 確かに。もうひとつ、OSTechらしさを挙げれば、「選択肢が多い」ということもありますね。SESもあれば請負もあり、ITも機電も、グループには建設も医療もある。これは不変ですし、「多様な選択肢の中から自分のキャリアを選べる」ということでは、今回の組織再編で強化された面もあると思います。一般的な会社であれば、転職しなければできない選択が、OSTechならば社内の異動で可能。これは、会社のミッションである“働くで「みらい」をデザインする”にも通じる体制を用意した、とも言えると思いますね。

齋藤 選択肢が多いということは、会社の経営的に見ると、「変化に強い」ということでもあります。多くの業界をカバーしているので、どこかの業種が不況に陥っても、別の好調な業種でカバーできる。また、全国展開しているので、発展している地域に多く投資して、成長していくこともできる。社員のみなさんに、安心して働ける環境を用意できていると思います。

「安心して挑戦できる」環境がある訳ですね! 最後に、今後のビジョンを聞かせてください。

松本 齋藤さん・伊藤さんの部門とも連携を図りながら、新しい「人とテクノロジーを融合させたサービス」を創出したいと考えています。お客様がOSTechに仕事を依頼するときに、「人財を提供してくれる」ではなく、「技術力で課題を解決できるサービスを提供してくれる」と、期待していただける会社になるのが理想です。こうしたポジションを目指しているテック企業は数多いと思いますが、まだ十分な形で実現できているところは見当たらない。私たちがそうしたサービスのスタンダードを作り出し、いち早くそれを市場に投入する「ファーストムーバー」になりたいですね。

もう1点、社内的なビジョンがあります。「もっと現場のエンジニアのみなさんと、私自身が直接、コミュニケーションを図る機会を設けたい」ということです。これまで「本部長と会話したことがない」「本部長がどのような人なのか知らない」というケースが多かったと思います。私はそうはなりたくない。みなさんの想いを知り、私たちの方針を知ってもらう機会を多く設けていこうと思っています。ぜひ、気軽に声を掛けてくださいね。

齋藤 私も同じです。気持ちとしては“現役のエンジニア”(笑)。ですからぜひ、気軽に話し掛けてください。そして、インテグレーション事業本部のビジョンとしては、高度な専門性を追求しつつ、さまざまな産業のプロジェクトを手掛けた経験を増やしていくことです。そうすることで、産業ごとのイノベーションの機会を最初に発見し、その変革のお手伝いをすることができれば良いと思っています。いわば、OSTechが「イノベーション支援のファーストムーバー」になる訳です。

部門内のビジョンとしては、「チャレンジを続けて、ステイブルを実現する」を掲げています。これは、旧SS内で請負チームを立ち上げたときに、そのチームのメンバーに伝えたメッセージ。「安定した状態」というと、挑戦していないイメージがありますが、挑戦しなければ衰退していくだけですよね。つまり、「常に挑戦している状態」こそ、実は一番、安定している状態なのです。新体制になっても、引き続き、このビジョンを掲げていきます。

伊藤 社内の連携を強化しつつ、エンジニアファーストな環境をつくっていくことがビジョンです。先程、松本さんが「サービス面でスタンダードをつくっていく」と語っていらっしゃいましたが、私は社内の仕組みについて、スタンダードをつくりあげていきたい。エンジニアの方々が収入・スキルのアップを実現でき、やりがいのある仕事に就けるようにして、業界で最もエンジニア定着率の高い会社を目指します。

他のSES会社にいるエンジニアの方が、「OSTechに入れば、収入もスキルもやりがいもアップする。ジョインしたい!」と憧れてもらえるようになるのが理想です。ぜひ、一緒に「エンジニアに最高の満足度を提供できる会社」をつくり上げていきましょう!

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