Career Story

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2022.01.17

【R&D】未経験から1か月でCAD講師を担当。 制度を活用しスキルアップを目指す

PROFILE

  • 菊地 久美(R&D事業本部 宇都宮支店)
    入社:2019年(中途)
    出身:栃木県
    趣味:キャンプ

アウトソーシングテクノロジー宇都宮支店には約280名のエンジニアが在籍し、モノづくり県・栃木を支えている。その支店の事務スタッフとして、他社から派遣されて働いていた菊地久美。その彼女が、支店長に見込まれて、エンジニアに転身するべくOSTechの社員に。そして猛勉強した結果、入社1か月後にはCAD講師として、お客様のエンジニアにソフトの使い方を教えるまでに成長した。今は、OSTechのバリューアップ制度を活用して、3次元CAD利用技術者試験の合格を目指している。今回は、未経験からのチャレンジを成功させた菊地に取材。急速に自己成長を遂げることができた秘訣を語ってもらった。

大手メーカーで3DCADソフトのサポートを担当

最初に、菊地さんの現在の仕事内容を教えてください。

現在は、大手自動車メーカーさんの現場で、3DCADソフト『CATIA』のテクニカルサポートを担当しています。メーカーのエンジニアさんたちが、設計などで『CATIA』を使うときの支援をするのが仕事。例えば、「『CATIA』で図面を起こそうとしたら、エラーが出てしまうのだが…」といったお問い合わせなどに対応しています。『CATIA』には使用上の細かなルールがあって、ファイル名の付け方が間違っていたり、モデルの作成方法をほんの一部、間違えたりするだけで、その後の操作でエラーが出てしまう。そうした原因を突き止め、エラーが出ない作成方法を提案するのが私の役目です。

大手自動車メーカーであれば、ハイレベルのエンジニアが在籍していると思います。その方々にCADソフトの使い方を伝授できるのは、菊地さんはCADを扱った経験が豊富だからでしょうか。

いえいえ、実はCADについては1か月間勉強しただけで現場での仕事に就きました。それ以前も、CADとは全く接点のない仕事をしていて。そもそも、私は美大出身。卒業後はCDやゲームなどを販売する小売店に就職しました。売場を作ったり、商品を発注したりする仕事で、とても充実していたのですが、休みが不定期で夜勤もあったので、生活のリズムが乱れてしまって。「ワークライフバランスの取れた働き方をしたい」と考えて、派遣会社を通じて事務の仕事を探すことにしました。そして決まった派遣先がOSTech宇都宮支店だったのです。

現場で活躍するエンジニアに憧れた

派遣の事務職として、OSTechと関わるようになったのですね。それが、どうしてOSTechのエンジニアへと転身することになったのですか。

当時の支店長からお誘いいただいたのがきっかけです。支店の事務職として働いていると、エンジニアの方々が現場で活躍している様子が、よくわかります。書類を通して「技術系の資格を取得したことを評価されて、お客様からいただくフィーがアップした」といったことが、処理しているなかで見えてきますから。「エンジニアっていいな!」と、オフィスの中で口に出していたようで、それで支店長が「興味があるなら、エンジニアとして働いてみないか」と声を掛けてくださったのです。

正直、「未経験の私にできるのだろうか」という心配はありました。でも、手に職をつけられますし、「これはチャンスだ!」と思って、挑戦してみようと、OSTechへの入社を決めました。

入社後、まず、どんな仕事に携わったのですか。

入社してすぐ、「1か月後にお客様先でCAD基礎講習の講師を務めてもらいたい」と。「そんな無茶な…」と思いましたが、そこから毎日、CADの猛勉強を始めました。とにかくテキストを熟読し、実際に自分でCADを使いながら、わからなければ調べることを繰り返して。1か月後に人に教えることをイメージして、「今、自分がわからないことを解消していく、そのプロセスを覚えておいて、教えるときに役立てよう」という考えで取り組みました。明確な目標があったので、短期間の猛勉強を乗り越えられたのだと思います。

「3次元CAD利用技術者試験」の合格を目指す

実際に講師の仕事を始めてみて、猛勉強の成果はありましたか。

はい。受講した方から「わかりやすかった」とか、「菊地さんの講習は楽しかった」と言っていただけました。新人さん向けの講習だったのですが、少し前まで自分が受講する立場でしたから、受講した方の気持ちがとてもよくわかります。私が勉強した際に悩んだことを思い浮かべながら、できるだけ難しい言葉は使わずに、理解されてないと感じたら説明を繰り返すように工夫しました。「教える」というよりは「CADが使えるようになることの楽しさを伝える」という意識で取り組みましたね。

なるほど。菊地さんの今後の目標を聞かせてください。

CADオペレーターとして一人前になることです。まだ先輩に助けてもらうことが多いので、独り立ちしたいですね。そのためにOSTechのバリューアップ制度を活用して、「3次元CAD利用技術者試験」の試験を去年の12月に受けました。今は結果待ちの状態です。これまでにも、社内のオンライン講習を何度も受けさせてもらっていて、資格取得に関する費用も会社が負担してくれました。ここまで手厚いサポートをしてくれる会社は、ほかにないのではないでしょうか。実際、試験勉強で得たスキルも仕事で活かすことができています。

そうやって知識と技術力を高めていって、「ぜひ、CADの仕事は、菊地さんにお願いしたい」と言われるようになりたいですね。

編集部が直撃インタビュー! この機会に聞いちゃいました

外部からの派遣スタッフとしてOSTechを客観的に見ていた経験もある菊地さん。OSTechの良い点は何だと思いますか。

人財育成に力を入れているところです。私のような未経験者でも、エンジニアになることができる。「エンジニアになりたい!」と思っていても、そのチャンスに恵まれない人は多いのではないでしょうか。事務職として働いていた私にチャンスを与えてくれたOSTechは、特別な存在です。実際、友人に「今はCADオペレーターとして頑張っている」と話すと、とてもびっくりされます(笑)。友人が興味を持ってくれたら、OSTechへのジョインを誘ってみたいですね。

ぜひ、実現してください! では、OSTechの中でも、特に宇都宮支店について、良い点があれば紹介してください。

私が入社したころに比べて、リーダーが増えたことです。宇都宮支店では、独自のリーダー育成プロジェクトを推進しているので、その効果だと思います。

リーダーが先頭に立って、メンバーを引っ張っていく風土に変わってきたと思いますね。それによって、責任感を持って仕事しているメンバーが増えたし、意欲的に仕事に取り組む姿勢がより強くなったように感じます。

私自身、リーダーとの定期面談で、課題になっていることをご指摘いただいたり、何をすれば成長できるのかを教えていただけたり。自分が気づいていないような課題をご指摘いただくこともあり、客観的に見てもらえるのがありがたいですね。

支店の活気が伝わってきます! 最後に、休日の過ごし方など、プライベートのことを教えてください。

最近、キャンプを始めました。どちらかというと、元々はインドア派。家でゲームなどをしていることが多かったのですが、彼氏に誘われて気まぐれで行った初めてのキャンプですっかりはまってしまいました(笑)。先日は栃木県内の芳賀にある山でテント泊をして、早朝に見渡す限りの雲海を見てきました。非日常的で、綺麗な景色に心が癒されましたね。とても良い気分転換になっています。今はまだ県内のみですが、コロナが落ち着いてきたら、富士山の麓でキャンプしてみたいです。

楽しみですね! 本日はありがとうございました。

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