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2023.10.23

【イベントレポート】起業の島「佐渡」で異業種交流プロジェクトが進行しています

アウトソーシングテクノロジーは、2022年12月、新潟県佐渡市の「REBIRTH佐渡ワーケーションプレイス(以下、REBIRTH佐渡)」内にサテライトオフィスをオープンしました。REBIRTH佐渡は、佐渡島にある日本百景のひとつ、加茂湖のほとりにあるインキュベーション施設。地域に新たなビジネスを確立させようと、さまざまな企業が創業や事業拡大の拠点として入居しています。
OSTechの拠点にも、関東から移住した2名のエンジニアが常駐。クラウドソーシングの立ち上げや、データマイニングなどの業務に従事しながら、島での雇用を拡充させるために異業種交流にも力を入れています。どのような活動をしているのか、その一端をご紹介します。

https://www.ostechnology.co.jp/information/press/2022/1222_1

独自の文化を形成してきた佐渡の歴史 今は“起業”の島

8世紀始めにまとめられた日本最初の歴史書「古事記」にも登場する佐渡島。奈良時代から中世ごろまでは流刑地として、政争に敗れた貴族階級や知識人が数多く流されてきました。さらに江戸時代には金の採掘が活発になり、徳川幕府の財政を支えるため、日本全国から技師が集結してきます。佐渡島は、都や日本各地の文化が伝来してくる場所であり、鉱山開発による先端技術や流通の集積地でもありました。

古くから貴族や武家、商人など、あらゆる属性の人が集まり、独自の文化形成をしてきた佐渡島は、今「起業の島」として注目されています。島には、佐渡市も応援しているインキュベーションセンターが4施設あり、さまざまなジャンルの会社や人が集結しています。

OSTechが開設したサテライトオフィスもそのうちのひとつ。REBIRTH佐渡を雇用機会創出の基地として、地元や新規参入企業とのネットワークの基地として活動しています。
ここを拠点としているのは、インテグレーション事業本部 DXモビリティ課に所属する林 直樹さんと岸本 未来さん。普段はDXモビリティ課の地域密着型クラウドソーシング事業や自動運転の開発プロジェクトに携わりながら、地元佐渡での雇用拡大に向けて、地元企業や参入企業とコミュニケーションを重ねています。

■詳細はこちら

DXモビリティ課 岸本さん(左)、林さん(右)

『SADO SUMMIT』に若手エンジニアが参加

『起業成功率№1の島』を目指している佐渡市では、これまでにも雇用機会拡充を目的に「MEETUP in SADO 2022」など、企業間のマッチング等さまざまなイベントが開催されています。
今回OSTechが参加したのは、佐渡島最大規模の『異業種交流会』となるSADO SUMMIT。新規・既存関係なく、佐渡に関わる事業者たちの新たな交流の場所として企画されている、イベントのひとつです。

■イベント概要
オープニングイベント:〜佐渡芸能による演舞〜
第一部:「ニイガタ姉さん」講演会 〜ニイガタ姉さんが語る、関西人から見た佐渡の魅力〜
第二部:座談会 Part1 生産・加工事業者様を中心とした「一次産品の消費拡大策」
               座談会 Part2 流通・サービス・IT事業者様を加え「深化と進化」のあり方
第三部:名刺交換・交流会

SUMMITでは、新潟県の観光や物産を情報発信している非公認の新潟県PRキャラクター「ニイガタ姉さん」による講演会、座談会や、名刺交換会が行われました。

「ニイガタ姉さん」の着ぐるみはイカではなく、とっくり

会場には、地元商工会や生産組合、スポーツ協会など、地域の団体がブースを開設。佐渡の豊かな自然を舞台に開催される国際トライアスロン大会や、自転車のロードレースなどのスポーツ大会をはじめ、事業者がそれぞれの活動をPRし、参加者との交流を深めました。

 “一次産品の消費拡大策”や“観光プロモーションに欠かせない異業種連携“の2つがテーマとなった座談会には、OSTechから林さんが参加。運輸、観光、サービス、I Tなど、幅広い分野の参加者が意見を交わすなかで、OSTechがこれまで取り組んできた、雇用創出や地方創生プロジェクトを例にあげ、地域に根差したエンジニアがDXを推進し、地方創生にさらに加速させていく動きを説明しました。
イベント最後には、来場者も含めた参加者が一堂に会して名刺を交換。佐渡を代表する観光産業、運輸業の代表なども参加する中、地元でどのようなニーズがあるのかヒアリングができる機会となりました!

佐渡市の活動に国も注目

離島というハンデをポジティブに捉えて、都市圏から企業や人を呼び込む佐渡の取り組みは、全国から注目を集めています。
OSTechが入居するREBIRTH佐渡には、地方自治体の首長、担当者が視察に来ていますが、今年6月には経済産業省 関東経済産業局の太田雄彦 局長が来訪。新卒で入社後、住民票を移して地域に根ざした活動を続けてきた林さんと岸本さんのふたりに、佐渡の印象や、働き方、OSTechの取り組みをヒアリングいただきました。

関東経済産業局 太田雄彦 局長(写真左)と

離島で先端技術を いろんな働き方を支援していきたい

テレワークの普及により、場所を選ばず、ワークライフバランスを充実させながら働ける環境が整ってきたこの数年。離島で生活して地元に溶け込み、新しい技術で地域の産業に帰依する。佐渡の拠点ではそんな活動を地道に続けています。

その昔、日本全国から技術者が集まってきたムーブメントを起こせるように、OSTechも地域雇用の創出という側面から地元のプロジェクトに協力していく予定です。
DXモビリティ課の地方創生の取り組みに、今後もご注目ください。

ニイガタ姉さんと

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