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2022.02.28

【サークル活動レポートVol.3】「OSTech e-Sports CIRCLE」の躍進がすごい!

PROFILE

  • 高萩 善樹(人財戦略本部 エキスパート採用課)
    入社:2013年
    サークル長

  • 高橋 仁基(R&D事業本部 神戸支店)
    入社:2017年
    サークル事務局

  • 大村 響一(SS事業本部 インダストリーDX課)
    入社:2018年

  • 寺嶋 翔馬(R&D事業本部 札幌支店)
    入社:2020年

これまでにも活動を紹介してきた「OSTech e-Sports CIRCLE」。2019年の発足から2年の時を経て、とうとう社外での大きな大会で初優勝を飾ることができました!
昨年から参加していたAFTER 6 LEAGUEは、season1を6位で終了し、参加チームが拡大して新しいリーグが始まっています。eスポーツサークルの近況についてサークルメンバーに取材しました。
※取材はオンラインで行いました

競合チームに揉まれたseason1

以前、社内報で社会人限定のeスポーツ大会「AFTER 6 LEAGUE」への参戦をお知らせしました。出場した大村さん、寺嶋さん、お話聞かせてください。結果はいかがでしたか。

大村 season1は最終順位が6位で終了しました。個人的な見解ではありますが、周りが強かったですね。参加したリーグオブレジェンズの部門は、どれだけチームの連携が取れているかが大事。ほかのチームはどれだけ練習してきたんだろうと思います。

寺嶋 なので、メンバーでめちゃめちゃ練習しました。そのおかげで、season1最後のゲームはとってもいい試合になりました。相手チームの戦法を研究して、練習通りのプレイができました。

season1は、8チームのリーグ戦で行われたんですよね。戦法を研究するのも大変ですね…。でも、普段の仕事ではお付き合いがない会社の方々と対戦して交流できるのがeスポーツのいいところだなと思いました! その後、もうseason2が始まっているんですよね。

寺嶋 そうなんです。season2の参加企業は倍の16チームになりました。そのため、参加チームをAとBの2つのブロックに分け、まずレギュラーリーグとして、各ブロック総当たり戦を行っています。ブロック上位2位はプレーオフに進出。トーナメント形式でチャンピオンが決定します。

大村 増えたとはいえ、対戦チームの顔ぶれはあんまり変わらないですね。season1で対戦しているので、対策を準備した上で試合に臨めています。初参加のチームとの対戦も楽しいですよ。

勝算はありますか?

大村 Aブロックには元プロの選手がいると聞いています。OSTechはBブロックですが、こちらのブロックも強豪ぞろいです。

寺嶋 ゲームは5対5のチーム対戦形式なので、ひとり強い選手がいてもなんとかなる部分はあります。とりあえず、強豪チームをベンチマークにして練習ですね。

1日12時間のトレーニング

元プロ選手!! 前回大会を参考にできたとしても、ハードルが高そうです…。 メンバーの連携が大切とお話しされていましたが、どんなことにウエイトを置いてプレイしていますか?

寺嶋 5人1チームで対戦するのですが、前衛や回復など、メンバーそれぞれに役割があるので、プレイヤーが変わっても、チームバランスが変わらないように工夫しています。その5人でどうやって息を合わせるかが勝負ですね。

高萩 例えば、リーグオブレジェンズをプレイしているサークルメンバーは現在、おおよそ40人。そのなかでも、特にリーグのために、7、8人が練習を重ねています。メンバーがゲームで使用するキャラクターはバラバラでいくつかあるので、編成は数限りなくいろんなパターンができてしまう。役割やチームのバランスが変わらないように編成するのって結構難しいです。

大村 ひとり違うだけで、全く違うチームになります。だから、5人で最高のパフォーマンスを出せるように編成しないといけない。さらに、勝つためにはそのメンバーで息が合うようにトレーニングが必要です。

寺嶋 なのでAチーム、Bチームというようにある程度、固定のチームを作ることも必要かなと考えています。リーグチャンピオンになるために、週末は1日12時間以上トレーニングしているので。

高校野球の強豪校みたいな練習時間ですね。ぜひ優勝して欲しいです!!

寺嶋 練習が終わった後の反省会を含めると、もっと長時間やってるかも…。本番は、練習でやっていることの結果なので、プレイ中ベストだと思ったことはなんでもやって勝ちたいです!

大村 当然、メンバーみんな仕事をしながら参加しているので、試合日程によってはどうしても出場できない、ということも発生します。直前まで最高のパフォーマンスが出せるように調整して、ベストメンバーでプレイしたいですね。

寺嶋 リーグ戦の順位が確定し、3月5日に行われるプレーオフ(YouTube配信は3月12日予定)に進出することが決定したので、優勝できるように祈っていてください!

応援しています!

企業eスポーツ部のTOPに!

実は、今回取材に協力いただいた寺嶋さんと、札幌支店、アドバンストエンジニアリング課所属のメンバー3名で出場した「企業eスポーツ部最強決定戦 cogme cup #3 Apex Legends」では、出場40チームの頂点に輝いています。

どんな大会か教えてください。

高萩 出場40チームが、20チームずつの2ブロックに分かれて予選を行い、それぞれの上位10チーム、合計20チームで本戦を行いました。各試合で獲得したポイントの合計数で優勝を決めるルールでした。

寺嶋  本戦では、1、2試合目で4ポイントしか取れず、1位のチームと20ポイント近い差が開いてしまって…。作戦も全然うまくいかず、残りの2試合でいかにポイントを稼ぐか、メンタルの持ち直しと作戦の修正がとても難しかったです。

20ポイントの差は、さすがに心が折れそうです。そこからどうやって優勝に繋げたんでしょうか。

寺嶋 1、2試合目がダメ過ぎたことが、むしろ効果的に働きました。180度転換して、メンタルの持ち直しと作戦を変えられたことが、ターニングポイントになりましたね。そうしてうまく持ち直せたことで、3試合目、4試合目と連続で1位を獲得し、2試合で54ポイントも稼ぐことができたんです。結果、優勝することができました。

まさに怪我の功名ですね! 優勝して、どんな気持ちですか?

寺嶋 実は前回大会にも同じメンバーで出場して、1位と同じポイントで2位というすごく悔しい内容となっていました。なので、優勝が決まった瞬間、メンバー全員で大はしゃぎしました。
e-sportsサークルとしても初めての優勝という結果だったので、すごくうれしかったです。

同じポイントで2位! それは悔しいですよね。でも、それをバネにトレーニングした結果が、今回の優勝につながっているんですね。優勝賞品の副賞として、お揃いのユニフォームを作ってもらえると聞きました。ぜひそのユニフォームで出場して、after6リーグ制覇もお願いします!!

サークルメンバーも増加中

今回、大会出場結果を中心にお話ししましたが、サークル活動も活発化しているんですよね。

高橋 昨年、メンバー募集をして240人ほどに拡大しました。私はそこまでゲーム好きというわけではないので、メンバーのサポートを中心にしています。

寺嶋 事務局のサポートがしっかりしているので、大会参加や練習に集中できています! こういうゲームをしたいって提案するとできるように環境と整えてくれたりしています。

大村 先日も、サークルメンバーと拠点のゲーム好きメンバーが一緒にプレイする企画があったのですが、その運営も事務局である高橋さんがやってくれました。

高橋 サポートが好きなので、対戦のための環境を整えるのは任せてください! サークルメンバーとの対戦企画はよくやっているので、拠点でメンバーが揃うようでしたら、ぜひお声掛けください。一緒にプレイしましょう!

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