Message

|

2020.06.29

【SS専属CA】仲間のエンジニアたちに自分の会社を自慢してほしい!

PROFILE

  • 渡部 隆志(ソリューションサービス事業本部/キャリアアドバイザー)
    ◆入社年:2016年
    ◆出身:新潟県
    ◆趣味:お酒、サウナ

アウトソーシングテクノロジーで働く20代エンジニアは5,000名超。彼ら・彼女らの既成概念にとらわれない、おうせいなチャレンジ精神が会社の発展の原動力になっている。一方で、エンジニアとしても社会人としても経験が浅く、自らのキャリア形成に悩む人が少なくないのが実情だ。そんな若手エンジニアの相談に乗り、キャリアアップの道づくりに一緒に取り組んでくれるのがキャリアアドバイザー。ソリューションサービス事業本部のキャリアアドバイザーチームのリーダー役である渡部隆志に、どんな悩みをどう解決しているのか、解説してもらった。(この記事は2020年5月21日の取材をもとに制作しました)

誰もが一流エンジニアになれる会社

アウトソーシングテクノロジーのお客さまは一流企業ばかり。ですから、エンジニアのみなさんが派遣先でまかされる業務の難易度は非常に高い。スキルや経験が不足しがちな若手エンジニアの場合、仕事のレベルの高さに、くじけてしまいそうになるのはムリもありません。でも、そこで「ITの世界は難しすぎる。自分には向いていない」とか、「この派遣先は自分にあわない。変えてほしい」といったように、自分の外に問題があると考えてしまうのか。それとも、「自分の知識を増やし、経験値を高めていく努力をするしかない」と、自分のなかに問題を見出すか。そこが、一流のエンジニアとして活躍できるかどうかの、わかれ道です。

実際、アウトソーシングテクノロジーで活躍しているエンジニアは、派遣されている現場で、まかされている仕事から逃げず、壁を乗り越える努力を惜しまなかった人ばかり。このWeb社内報で紹介されている先輩たちの記事を読むと、みなさん“いまいる現場”に踏みとどまり、お客さまのご要望にこたえようと努力を積み重ねているのがわかると思います。その努力がお客さまに認められ、信頼していただけるようになった。お客さまの担当者は一流企業の最前線で活躍するエンジニア。そのような人たちから信頼していただけるということは、一流のエンジニアである、証です。

アウトソーシングテクノロジーで働いているエンジニアはみなさん、一流のエンジニアになれるチャンスがある、ということなのです。そのチャンスをものにしようとする努力をサポートするのが、私たちキャリアアドバイザーの仕事です。

「8回連続、面接で落選」からの大逆転

たとえば、私たちのチームが支援した、ひとりの若手エンジニアの例を紹介しましょう。彼は、お客さまとの面談で、8回連続で落ちてしまっていた。それで営業サイドから「キャリアアドバイザーがサポートしてほしい」と依頼があったのです。

事情を調べてみると、「面談の場で緊張してしまい、どもってしまう」と。また、お客さまに提出している技術経歴書を見てみると、どうもイケてない。お客さまの知りたいことがきちんと記載されていないのも問題だという評価でした。

そこでキャリアアドバイザーが、彼のこれまでの人生を振り返るヒアリングを実施。すると、アメリカに単身で留学したことがあるとわかりました。「アメリカへひとりで行くのに比べたら、お客さまに会って話すぐらい楽勝だよね?」。キャリアアドバイザーが、そう彼に伝えたんです。彼は1回目、2回目の面接で落ちてしまったところで、「自分はダメだ」と心が折れてしまっていた。3回目ぐらいからは、自信のなさが態度にあわれてしまい、ずっと不合格になってしまっていました。

ですから、それ以前の“勇気を出して挑戦したことによる成功体験”を思い起こしてもらって、チャレンジ精神を取り戻してもらったわけです。その一方で、技術経歴書の添削も実施しました。お客さまが知りたいであろう情報を記載するとともに、「面接のとき、お客さまから、この点についてさらに質問が来るだろうから、答えられるように準備しておいてください」とアドバイス。結果として、その次のお客さま面談で、彼は見事に合格を勝ちとってくれたそうです。

未経験からエンジニアとしてのキャリアを築く

こんなふうに、私たちのチームは、若手エンジニアを中心とする社員のみなさんが仕事上、悩んでいることや気になっていることについて相談に乗っています。私個人についていえば、悩んでいる若手エンジニアの気持ちがよくわかると思っています。というのも、私自身がまったくの未経験からエンジニアになり、現場で悩み、悪戦苦闘しながらキャリアを築いてきた経歴があるからです。

私が東京の大学を出たころは、就職氷河期。まともに働くのは、最初からあきらめてしまって。2年間ぐらい、フラフラしていた時期があります。その後、「さすがにいよいよ働かなきゃ」と思い、「これからはITの時代だ」ということで、故郷の新潟のスクールでITを学びました。プログラミングなんていうものではなく、パソコンの操作です。そのときはじめてパソコンをまともにさわったんですよ(笑)。

その後、地方銀行の情報システム部門のオペレーターなどの仕事をしました。ずっと「エンジニアをやりたい」と思ってはいたんですが、地方だとエンジニアの求人が少なく、私のような未経験者にはなかなかチャンスがなかった。そんなとき、見つけたのがSESを手がける株式会社スリーエスの求人。未経験でもOKで、東京の派遣先で働ける。いさんで応募し、無事、採用になり、エンジニアとして第一歩を踏み出すことができました。

「エンジニアのフォロー」こそ天職

あこがれだったエンジニアとしての毎日は充実していましたが、先のことを考えると不安がありました。スタートが遅かったので、これからプログラミングやシステム設計の専門家の道をきわめていくのは難しいな、と。「自分はマネジメント職のほうが向いている」と思い、ビジネス書をたくさん読みあさるように。そんな努力を上司がみていてくれたようで、30代半ばのとき、チームリーダーに抜擢していただきました。

そしてさらに、リーダーをたばねるグループリーダーに昇格しました。いままでにエンジニアと面談した回数でいうと、ひょっとするともう1,000回ぐらい、いっているかもしれません。それぐらい、エンジニアの悩みに向きあい、問題解決へ導くことに取り組んできました。

そんななか、スリーエスがアウトソーシングテクノロジーのグループ入り。「エンジニアのフォロー」という私の仕事が格段にやりやすくなったのが、とてもうれしかった。というのも、スリーエスは孫請け・ひ孫請けのような立場。たとえば、若手エンジニアから「いまの派遣先の職場環境を改善してほしい」という要望が出てきても、対応に限界がありました。でも、アウトソーシングテクノロジーは直請け、または発注者と近いところで業務を行うことが多いので発注元と一緒に改善策を考えることもできるんです。

若手エンジニアをフォローする仕事に手ごたえを感じはじめたとき、キャリアアドバイザー職の社内公募がありました。リーダー職はプレイングマネジャー。エンジニアとして現場で働き、そのあいまに部下のエンジニアのサポートをする。もっと時間をさいてあげたい。「キャリアアドバイザーになれば、エンジニアのフォローという仕事に専念できる」と思い、迷うことなく、公募に手をあげました。

悩みを抱える社員を見出すためにAI活用も

ソリューションサービス事業本部には、いま約2,000名のエンジニアが在籍しています。今後、地方拠点のエンジニアも私たちのチームがサポートする予定なので、2,500名ぐらいのエンジニアの方々の相談にあずかることになる。キャリアアドバイザーの数を増やしていくとともに、みなさんに協力していただいているアンケート調査の回答を分析するのにAIを活用するなどして、悩んでいる人をいち早く見つけ出せる体制をつくります。

私個人の想いとしては、アウトソーシングテクノロジーという自分が勤務する会社を、周囲に自慢できるような、いい会社にしていきたい。そして、エンジニアのみなさんにも「私が働いている、アウトソーシングテクノロジーって、ものすごくいい会社なんですよ!」って、自慢してほしい。そうなるように、これからもみなさんのことを、しっかりサポートしていきます。

#Tag

関連記事

Read

【SS】教え、教えられるヒトのつながりが私を技術者として成長させてくれた

Read

【SS】 エンジニアならではの視点で “オフィス環境構築”の仕事を開拓

Read

【SS】ICT教育の推進役はOSTechの“エンジニア出身”営業だった