Career Story

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2023.02.13

【ITエンジニアリング事業本部】 デザインという切り口から、 企業のマーケティングに貢献しています

セールス、マーケティング、リクルーティングなど、企業活動のさまざまな領域でWebサイトの活用が普及している現在。それに伴って、サイト制作を手掛けるデザイナーの活躍の場が、拡大している。顧客企業のWeb活用を支援するアウトソーシングテクノロジーも、デザイナーを積極的に採用。Webデザイナーのキャリアアップをサポートしている。今回は、Webデザイナーとして活躍する松村尚美を取材。最先端のWebデザインに携わるやりがいなどについて、キャリア・ヒストリーを交えて語ってもらった。

PROFILE

  • 松村 尚美(ITエンジニアリングサービス事業本部 デザインサービス課)
    ◆入社:2018年(中途)
    ◆趣味:映画鑑賞、読書、話題のお店巡り

“コンバージョン率が高まるデザイン”を意識

まずは自己紹介をかねて、松村さんの現在の業務内容を教えてください。

私が今、携わっているのは、ある大手企業さんの現場。その大手企業さんには、顧客のDX推進を支援するサービス部門がありまして、私はそこに所属し、商品のランディングページ制作や、販促のためのSNS広告の制作といった、Webマーケティングにかかわるデザインやサイトの運用を手掛けています。

例えば、最近、生活用品を製造・販売している企業の商品サイトをリニューアルするプロジェクトで、デザインのディレクションを任せていただきました。仕事をする上で、特に私が意識しているのは、コンバージョン率が高くなるようにデザインすること。商品サイトは販促のためのものなので、商品の購入に繋がらなければ意味がない。そのため、クリックボタンの配置を含め、全体のレイアウトについて、サイトを訪れたユーザーが商品購入まで進むのを促すようにデザインしています。

Webデザイン未経験者にOSTechは最適な会社

企業のマーケティングの根幹に関わる仕事に携わっているのですね。では続いて、松村さんがOSTechにジョインするまでの経緯を聞かせてください。

私は美大出身です。グラフィックデザインを専攻していたので、就活では「学んだことを活かせるような、クリエイティブな仕事をしたい」と考えて、デザイン事務所に就職。そこでは、主にDTPによる印刷物の制作を手掛け、イラストを描いたり、写真を加工したり。ときには、自分で写真を撮影するなど、幅広い業務を経験。デザイナーとしての基礎を身につけました。

しかし勤務先の事業は印刷物が中心。Webチームはあったものの、携わることがありませんでした。「これだけWebが普及しているのだから、これからの私のキャリアを考えると、転職した方が良いのでは」と考えるようになって。未経験からWebデザインに携われる会社を探しました。その中で転職エージェントから紹介され、OSTechと出会ったのです。

決め手は、未経験からスタートした若手メンバーがWeb系の幅広い現場で活躍していること。例えば、コーディングやプログラミングができない状態で入社した20代の方でも、Webデザイナーやプログラマーとして第一線の業務に携わっている。OSTechには、「大企業を含む多種多様な案件があるのであらゆる経験が積めること」と、「KENスクールを始め手厚いスキルアップ支援がある」という強みがありますよね。私もWebデザインについては未経験スタートですから、とても心強く思い、入社を決めました。

自ら顧客サイトの問題を発見して改善を提案

社会ニーズを捉え、デザインでもWebという新たな分野へリスキリングされた訳ですね。では、スキルを身につけられてWebデザイナーとして成長を感じた出来事を教えてもらえますか。

それでは、医療従事者向けの会員サイトを任されたときのことをお話します。そのサイトは、eラーニング学習がメインのコンテンツ。サイト設立から10年以上そのままになっていて、レスポンシブ対応にすらなっていなかった状態だったのを一新しました。競合他社分析から要件定義、デザインから納品まで初めて全行程に携わった案件です。
※閲覧しているデバイスの画面のサイズに合わせて、見やすいレイアウトに最適化すること

当時の私はまだ経験が浅かったので、「とにかくユーザーを集めるために、見た目にインパクトのあるビジュアルにしよう」とデザイン案を作成しました。でも、お客様に採用していただけなくて途方に暮れてしまいました。そこで、同じ現場のWebデザイン経験が豊富な先輩に相談。その方にアドバイスをもらいながら、ユーザーが回遊しやすい導線作りを意識し、デザイン案を修正していきました。

また、アクセス解析すると、レスポンシブ対応していないのに、スマホユーザーのページビュー(以下、PV)が増えている点に着目。お客様は、予算の都合もあってレスポンシブ対応になかなか踏み切れていませんでしたが、サイトの将来性とPVの件も伝えたことで最終的にご理解をいただけました。完成したサイトを見て「理想的なサイトに仕上がった」と評価いただき、デザイナーとして大きな自信になりました。

リニューアル工程では、進捗がわかるように資料を作成。クオリティを評価いただいて、お客様が社内で使用するための資料としても活用いただけました。今まで培ってきたデザインスキルも活かされたと感じましたね。

Webデザイン未経験からエキスパートへと、成長を実感された出来事ですね。

はい。相談に乗っていただいた先輩デザイナーはもちろん、周りの方々のサポートもあって、今では、セールスやマーケティング目的のWebサイトのデザインについては、かなり経験を積むことができました。最近は、お客様からサイトの改善を依頼された際に、お客様が気づかれていない、担当外の問題点を見つけて、その改善をお客様に提案することもあります。

先日は、あるお客様のサイトで、かなり大きな問題を見つけたため、改善プロジェクトを立ち上げることを提案。何度か関わっていたサイトなので、お客様がその改善にどれだけの予算を掛けられるか、ある程度、見当がつきました。そこで、予算内に収まるような改善策を企画して提案したところ、お客様に採用していただけました。「御社にお願いしてよかった」と言っていただけた時は、会社に貢献できていることを実感しました。

デザイナーとしてだけではなく、Webデザインに関わるプロフェッショナルのひとりとして高い価値を提供できているのですね! では最後に、今後のキャリア目標を聞かせてください。

デザイナーとしてのスキルをさらに高めていくと共に、マネジメント力も高めていきたい。実は、最近、OSTechのチームリーダーに就任。同じデザイナー職のメンバーをサポートすることになりました。マネジメントの経験は非常に少ないので不安もありますが、私がサポートすることで、ひとりでも多くのデザイナーが理想のキャリアアップを果たしてくれたらうれしいですね。

編集部が直撃インタビュー! この機会に聞いちゃいました

OSTechでは、デザイナーのメンバーをサポートするチームリーダーを務める松村さん。これから、どのような支援をしていきたいですか。

一人ひとりに寄り添って、それぞれの悩みの解消や目標の達成の手助けができれば、と思っています。例えば、美大出身で、新卒で入社した若手に「ビジネスを成功させるためのデザイン」の面白さを伝えたい。大学で“美を追求する”ことを教わってから社会に出ると、壁にぶつかりがち。そこでモチベーションが低下してしまわないように、“美”に付け加えて、「ビジネスを成功させるためのデザイン」を追求する醍醐味を伝えていきたい。

また、経験者のメンバーには、キャリアアップの道筋をアドバイスできたらいいですね。OSTechには数多くのデザイン業務案件があります。その上、デザイナーが「こんな仕事をやってみたい」と希望している案件を開拓してくれる営業力もあるので、理想のキャリアを築ける環境が整っている。どのようなキャリアを築いていくのか、そのために必要なものは何か、メンバーと一緒に考えていくような支援をしたいと思っています。

メンバーのみなさんにとっては、チームリーダーが同じデザイナーなのは頼りがいがありますね。松村さん自身は、デザイン事務所からOSTechに転職して、どのような変化がありましたか。

残業が減りました。前職時代は「体力的に厳しいな」と感じる程、残業が多かったのですが、OSTechに入ってからは継続的に遅い時間まで仕事をすることはありません。一方で給与は上がったので、時給換算すると、急上昇しました(笑)。

前職では、デザイナーの給与を「コスト」として捉えて、抑えている印象がありました。でも、SESでは「デザイナーの給与が高い」のは、それだけ「お客様から高い報酬をいただいている」ということなので、会社の売上も増える。だから、高い給与になるように会社がバックアップしてくれます。デザイナーが収入アップを目指すなら、SESは有力な選択肢かもしれません。

最後に、休日の過ごし方など、プライベートのことを教えてください。

話題になっているお店に行ったり、図書館に行って本を読んだり、映画鑑賞をしたり、出かけることが多いですね。外を歩いている時に素敵なデザインを見かけたら、ストックとして写真を撮ったり、その場で調べたり。好き嫌いせず、いろんな分野に触れることで、知見を広げることを意識しています。デザインの仕事に役立ちますし、自分でも楽しいと感じるので。家では、TVを置いていないので、ラジオやアプリでトレンドやIT関連の情報を収集しています。家にいるときには、常にラジオを流しっ放しにしていて。気になる情報があればメモすることを心掛けています。

流行への感度の高さが伺えますね! 「OSTech ONLINE MAGAZINE」をリニューアルする際はぜひアドバイスをお願いします。本日はありがとうございました。

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