Career Story

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2021.11.22

【R&D】 CADを軸にエンジニアとして キャリアアップしようと決めました

大学時代は文系を専攻し、特に目指すものが見つからないまま、アウトソーシングテクノロジーに新卒入社した山本誠也。そんな彼がOSTechの研修で出会ったのがCADだ。コンピュータで設計・製図し、そのとおりにリアルなモノが出来上がる──。その魅力に惹かれ、「CADを軸にキャリアアップしていこう」と決めた。現在、携帯電話の基地局開設を支援する現場で、CAD図面の修正を行う仕事を担当している。CADオペレーターとして活躍する山本に、仕事のやりがいや顧客から評価された経験などについて、語ってもらった。

PROFILE

  • 山本 誠也(R&D事業本部 南関東エリア 東京支店)
    入社:2018年
    趣味: YouTube閲覧、野球観戦

ケータイに電波が確実に届くようにする仕事

現在、携帯電話の基地局開設をサポートする業務に携わっています。例えば、オフィスビルの屋上にアンテナを立てて基地局を開設する際、屋上のどこにどんな向きでアンテナを立てるのかなどを、専門の会社がCAD図面として設計します。私の仕事は、CADオペレーターとして、その図面に誤りがないかチェックして、間違いがあれば修正すること。

アンテナを設置する位置、アンテナ本体の向きや長さなどに、少しでもミスがあると、電波が届く範囲が変わってしまいます。ときには、ビル全体の図面を取り寄せて、照合することも。ビルの高さや屋上の敷地の形状などについて、間違った認識のまま基地局の設計をしてしまうと、実態と微妙にズレていることもあるからです。そのようなミスを発見したら、CAD図面を修正し、完璧なものに仕上げるところまでが私の役割です。

誰もが見逃した図面のミスを発見した

CAD図面をチェックする仕事は、現在の現場で2社目です。以前はメーカーの現場にいて、各種装置の図面のチェックを担当していました。当時、ある運搬装置の図面にミスがあるのを、発見したことがあります。実際に装置が駆動したときのことをイメージすると、その設計では、駆動するフレームと板がぶつかってしまう事実を見つけたのです。単純なミスですが、装置が動かなくなってしまうほど致命的なものでした。

私よりはるかにベテランのエンジニアの方も含め、複数の人間が確認していながら、設計・開発の段階が終わって、試作機を作り始める段階になるまで、半年くらい、見逃されていました。そのため、お客様の担当の方から「よく気付いてくれたね!」と、高く評価していただけました。装置の心臓部ではないですし、平面図で見ると、問題なさそうなので、精査されることなく、スルーされていたのです。

普段から、図面のチェックをするときには、実際にそのモノが完成して、動いているシーンを頭の中でシミュレーションをするように心掛けています。その運搬装置でも、そうした脳内シミュレーションをしたところ、「あれ? これぶつかるな…」と。今、携帯電話の基地局関連の現場へ移ってからも、同じことを心掛けていて、少しでもミスを防ぐようにしています。エンジニアとしてはまだまだですが、こういう小さなことの積み重ねが、エンジニアの基本となると信じて続けています。

OSTech の研修でCADと出会う

今でこそ、エンジニアとして働けていますが、実は私は文系出身です。大学では経済を専攻していました。学生時代は、特に将来の目標とか、興味のある仕事とか、そういうものが見当たらなかった。ですから、就活でも特に業種を絞らず、様々な会社にアプローチしました。そうするなかで、何か惹かれる会社が見つかるのではないか、と考えたからです。

そして、就活支援会社を通じてOSTechと出会いました。私のように文系出身で全くのIT未経験者でもエンジニアとして活躍できる会社であること。これからも需要がありそうなIT分野の仕事であること。それに、さまざまな現場を経験できるので、まだ自分の将来のキャリアプランが定まっていない私にとっては、「経験を積みながら、自分のキャリアを考えていける」会社であることが魅力でした。そこで、2018年に新卒で入社したのです。

IT知識が全くない状態で入社したので、OSTechの充実した研修はありがたかったですね。おかげで、CADを学ぶことができました。ある程度の基礎さえ覚えれば、文系出身の新卒でも、オペレーターとして現場で活躍できると知り、頑張って勉強。現場に出てからは実践で使い方を覚えていきました。次第にその面白さがわかるようになり、今となっては自分の得意分野になっています。

将来はCAD設計をするのが目標です

現場へ出てから一番うれしかったことは、やはり自分が起こした図面の完成品ができたときですね。ある装置を載せる架台だったのですが、図面を起こすところから担当し、実際に完成物をこの目で確認できたときは感動しました。

最近は業務に慣れてきたので、図面を見て色々と意見を言えるようになってきたことが自信につながっています。少し前までの自分は、疑問を感じたとしても自分の意見に自信が持てず、何も主張せずにいました。今では、ミスは当然ですが、性能上で課題になりそうなことも指摘できるようになってきました。自己成長を感じますね。

今後は、図面を起こしたり、修正したりするだけでなく、一人で本格的にCAD設計ができるようになりたい。現在、携わっている携帯電話の基地局の現場で言えば、アンテナをどこに立てればいいのかなどを設計できるようになりたいですね。もう少し経験を積んだら、お客様に「やらせてください!」と交渉してみようと思っています。

編集部が直撃インタビュー! この機会に聞いちゃいました

新卒でOSTechに入社した山本さん。実際に働いてみて、どんなところが良い点だと感じていますか。

色々な会社の経験が積めること。しかも、大企業の仕事がたくさんある。メーカーに入社したら、なかなか、こうはいかないと思います。特に私のように経験がなくて、「これから得意分野を見つけていこう」と考えている人には、ベストな環境ではないでしょうか。また、バリューアップスパイラルなど、キャリアアップ支援の制度が充実しているところも良いと感じます。KENスクールなどでさまざまな講座を受けられますし、自分の得意分野を伸ばしていくための環境が整っている。私自身、そうしたサポートを得て、年内にCADの2級の資格を取得する予定です。

意欲的ですね! では最後に、プライベートについて質問です。休日は、どのように過ごしていますか。

YouTubeを観ることが多いですね。お笑いが好きなのですが、芸人さんの発想が面白くて勉強になるし、気分転換になっています。それから、最近はコロナの影響で行けていないですが、プロ野球が好きで。試合観戦よりも練習を見学する方が楽しいです。人間らしい普段の姿が垣間見られるのでおすすめですよ。

今日はありがとうございました!

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