Career Story

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2021.06.21

【名古屋支店エンジニア対談】 “理論家”と“ムードメーカー”コンビで、 公共系のインフラ構築を支援

名古屋駅に直結したJRセントラルタワーズ。その42階にあるのがアウトソーシングテクノロジーの名古屋支店だ。ここをハブとして、多くのエンジニアたちが中京圏の現場へと出向き、活躍している。ともに2020年に入社した中尾阿紀子と内田沙里も、そこで活躍しているエンジニアだ。現在2人は、公共性の高いサービスを展開する企業で、AWSやAzureなどのツールを使い、インフラ構築に携わっている。
今回は、中尾と内田の対談形式で、OSTechのチームが顧客企業にどんな貢献をしているのか、それぞれのキャリア・ヒストリーを交えながら、語り合ってもらった。

PROFILE

  • 中尾 阿紀子(SS事業本部 西日本ソリューションサービス部 名古屋システム課)
    ◆入社:2020年
    ◆趣味:ピアノ、映画

  • 内田 沙里(SS事業本部 西日本ソリューションサービス部 名古屋システム課)
    ◆入社:2020年
    ◆趣味:海外のドラマ/映画の鑑賞、旅行

OSTechのメンバー8名が奮闘している現場です

お二人は今、同じ現場で働いていると聞きました。どんな現場で、どのような業務をしているのですか。

中尾 公共性の高い事業を展開する企業グループで、業務システムのインフラ構築に携わっています。Windows、Linux、AWSなどを使った、業務システムに関するサーバ構築が主な仕事。グループ内の企業ごとに担当チームが分かれていて、私と内田さんは同じチームに所属しています。

内田 構築業務だけでなく、システム構築の設計書の作成や、システム障害に対する調査や対処も担っています。ツールでいえば、もうすぐ私はAzureも使い始める予定です。

ずいぶんカバレッジが広いですね。何名くらいのチームなんですか。

中尾 私たちは約10名のチームに所属していて、このなかには、OSTechからのメンバーが8名ほど在籍しています。

内田 このOSTechメンバーのリーダーを務めている方が、もともと、この現場に一人で入っていて。仕事ぶりをお客様から評価していただいたことで、OSTechのメンバーがどんどん増えていくことになったと聞いています。私たち2人も、そのおかげでここにいるんです(笑)。

「OSTechのメンバーが一人だけ」という現場は多くありますが、そうやって自力で開拓してOSTechのメンバーを増やしていく、頼もしい人がいるんですね。では、今の業務のなかで、エンジニアとしての力量を問われるのは、どんなところでしょう。

中尾 OSの知識はもちろん、ネットワークやハードウェアに至るまで、広く全般的な知識が必要になります。サーバをひとつ立てるにしても、ほかのシステムとの連携を図ることもあるので、「サーバやデータベースとのやり取りをするミドルウェアをどのように設定すべきか」など、配慮すべきことがたくさんあります。

 内田 そうなんです。システムを構築する上での要件定義はお客様の側で用意していただけるので、私たちは、ひとつの分野に特化した専門性よりも、幅広く必要なツールを揃えて使いこなすことが大事。さらに、エンジニアとしての技能だけでなく、例えば新しい設定の方法を提案し、了解してもらうための調整スキルも必要になりますね。

未経験からのスタートを支援する体制が魅力で入社

現在はエンジニアとして、最前線で活躍するお二人ですが、実は未経験でOSTechに入社したそうですね。それぞれ、どのようなキャリアを経てきたのか、聞かせてください。

中尾 私の場合、大学卒業後、工業機器メーカーに就職。営業事務に携わっていました。7年ほど勤めて、現場をまとめる立場にまでになりましたが、その先のキャリアアップが描けなかった。それで、退職を決意したんです。次のキャリアを考えたとき、事務職として自分が使っていたITツールに興味があって。前職はIT化に積極的な職場で、RPAも導入されていました。そこで、「ユーザーに使いやすいツールをつくる仕事をしてみたい」と、ITエンジニアへの転身を考えたんです。
転職先を探すなかで、転職エージェントを通じてOSTechを知りました。入社を決めたのは、KENスクールの存在が大きかったですね。未経験ですから、教育システムが充実している会社に入りたかったので。

内田 私も同じです!数あるIT企業のなかでOSTechを選んだのは、「未経験者を温かく育む会社」だと感じたから。未経験からITエンジニアになろうと思ったのは、海外での経験が元になっています。もともと海外で働きたくて、大学では英語を専攻し、留学を2回、経験しました。卒業後、ワーキングホリデーを使って、カナダのトロントの飲食店で働いたんです。でも、来店客や店の前を通行する、スーツを着た格好いいビジネスパーソンの姿をみて、「あんなふうになりたい!」と。それで帰国し、「手に職がついて、今後伸びていきそうな分野」という基準で今後のキャリアを考えたら、ITエンジニアが思い浮かびました。
私も中尾さんと同じく、転職エージェントを通じて、OSTechを知りました。未経験者を迎え入れる体制が整っていることのほかに、面接の時に専門用語などの難しい言葉は一切使わずに話してくださり、私がエンジニア職への転身を考えていることに対して真摯に向き合ってくれたことに感動して。それで入社を決めました。

中尾 内田さんと私は、ほとんど同時期に入社したんです。入社直後に受講する研修の場で初めて会いしました。自己紹介の時に「留学経験がある」と聞いて、意思が強くハキハキと話していた印象があって、年下だけど「私よりもしっかりしている」と思いました。

 内田 えっ、ありがとうございます。照れますが(笑)、嬉しいですね。中尾さんは「話し方が落ち着いていて、考え方が大人」という印象を持ちました。今こうしてご経歴をうかがって、「仕事に対して真摯に取り組む」という姿勢を一貫してお持ちなんだなあ、と思いました。

同じ現場で働いてみて、お互いに「ここが素晴らしい」と感じる部分はどんなところですか。

中尾 一緒に働いて楽しく感じること。内田さんはムードメーカーだと思っています。難しそうな仕事でも気後れすることなく、率先して取り組んでくれるから、みんなが後に続くんですよ。私には、なかなかできないことだし、いつもすごいなと思っています。

内田 いえいえ、そんな…。私が思う中尾さんの素晴らしいところは、理路整然としているところ。ITエンジニアの仕事では、根拠をもって説明する必要がある場面が多いですよね。これができる人は強いと感じます。それに、トラブルがあった時に、問題を特定するのが早いんです。 

中尾 当たりを付けて探っているだけ。それに知識のある人に聞いているから、私だけの力ではないんです。“知識のある人”の中には、Google先生も含まれていますし(笑)。

新しいことに取り組んでいるから常に刺激でいっぱい

では、未経験からエンジニアとしてスタートしたお二人が、それぞれ、どういう時にやりがいを感じているのか教えてください。

中尾 業務を通じて知識が増えていくことと、調整がうまくいった時でしょうか。
今、セキュリティゲート交換のプロジェクトで、動作確認テストをアプリケーション担当に依頼し、ネットワーク担当に不具合を調査してもらいながら進行しています。経験のない新しい取り組みなので、それがうまくいくと成長を実感できる。そこにやりがいを感じていますね。

 内田 未経験からスタートした私にも、現場で仕事を任せてもらえる環境にやりがいを感じますね。この現場に配属されて1か月で、ひとつのシステムに関わる構築、運用テスト、ドキュメントの作成など、一連の作業を全て任せていただきました。最初は何をすれば良いのかわからない状態でしたが、色々と調べて何とか業務に追いつこうと努力した。だからこそ、そのプロジェクトを通じて、仕事に対する責任感が強くなりましたし、チャレンジすることへのやりがいも感じることができました。

いい経験をさせてもらっていますね。そうした活躍の場を提供してくれるOSTechですが、人に自慢するならどんなところでしょうか。

中尾 いい意味で年功序列を感じさせず、個々に責任を持ちながら「のびのびと仕事できる」ところですね。それでいて、困った時には、同じ現場のOSTechのメンバーや、ソリューション事業本部に相談できる人がいるので、スキルアップには最適な環境だと思っています。

 内田 同感です! それに、個々の状態を考慮して配置を考えてくれている気がします。そうしたところからも、人を大事にしている会社だなと。あとは、メーカーに勤めるのとは違い、OSTechは複数の業種の現場を経験できるし、エンジニアにとって大きなメリットがあると思います。

ニーズが増えるパブリッククラウドをモノにしたい

では、反対に、会社として改善してほしい点も挙げていただきたいです。

中尾 そうですね。未経験からスタートして、ある程度、経験を積んだ方のキャリアパスが見えてくると良いですよね。同じチーム内の方であればわかるんですが、それ以外の方だと、なかなか見えなくて。特に女性エンジニアの方で「結婚や出産を迎えた後、どのような働き方をしているのか」などは知りたいですね。

 内田 確かに。それは、私からもお願いしたいです。社員数が多いから、みなさん、どこで何をしているのかを詳細まで把握することは難しい。コロナになってから、飲みに行くこともできないですし。

なるほど。このオンライン社内報で、その点を少しでもカバーできるように、頑張ります! では、話を変えて、お二人はプライベートではどんな風に過ごしているのですか。

中尾 コロナの影響で運動不足なので、家でNintendo Switchのゲームで運動していますね。ハマっています(笑)。あとは、ピアノが趣味なので、気分転換に弾いています。

 内田 私はゴルフの打ちっぱなしに行っています。リフレッシュできるのでおすすめですよ。早くラウンドデビューしたいですね。

ありがとうございます。では最後に、今後の目標を教えてください。

中尾 昨年はWindowsとLinuxを使ったシステム構築をしていたので、今年はAWSによる構築をマスターしたい。あとは、今、対応しているセキュリティゲートの交換プロジェクトを機に、ネットワークに関する知識を身につけたいと思っています。

 内田 今年からAWSとAzureを使ったシステム構築に携わっていますので、これをしっかりとマスターすることが目標ですね。いずれもパブリッククラウドなので、これからニーズはますます増えていくでしょうし、マスターすることは必須になってくると思いますので。

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