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2024.05.20

【イベントレポート】OSTechランナーズが企業対抗駅伝大会出場! とにかく楽しむ‼︎

走ることが大好きなOSTechメンバーが「OSTechランナーズ」チームを立ち上げ、駅伝やマラソン大会に出場しています。勤務地が遠く離れていても、テクノロジーの力で同じ趣味を楽しめるのが現代。スマホで計測された平均走行距離で競う大会にも参戦中です!
どのような活動をしているのか、3月に開催された企業対抗駅伝 大阪大会の模様を中心にレポートします!

ジョギングからフルマラソンまでランナー歴はさまざま

2022年から3年連続出場を果たしている企業対抗駅伝 大阪大会。OSTechチームは、2022年、2023年と、設備エンジニアリング課のメンバー1チーム5名で出場していましたが、今年はインテグレーション事業本部の他の部署や、姫路支店、神戸支店からもランナーが集まり、2チーム10名が参加しました。

ランニングの経験は、神戸マラソン2023に出場した猛者からジョギング程度の方まで、経験値はバラバラ。ですが、今回はチームで楽しもうとメンバーで大会直前まで話し合ってコーポレートカラーを採用したユニフォームを制作。目立つようにピンクのグラデーション主体で作った「OSTechランナーズ」初のユニホームを着て気合十分で臨みました!

チ―ム 区間 名前 所属

A

1区 長谷川 隼さん インテグレーション事業本部 インテグレーション事業推進室
2区 岡本 高浩さん インテグレーション事業本部 プロフェショナルサービス部
3区 鈴木 源さん 機電事業本部 神戸支店
4区 松永 康士朗さん インテグレーション事業本部 製造エンジニアリング課
5区 桝永 一磨さん インテグレーション事業本部 設備エンジニアリング課

B

1区 中山 裕一さん 機電事業本部 姫路支店
2区 松井 渉さん 機電事業本部 姫路支店
3区 岡本 裕輝さん 機電事業本部 神戸支店
4区 大谷 壮平さん インテグレーション事業本部 設備エンジニアリング課
5区 辻井 盛彦さん 機電事業本部 姫路支店

大会は2024年3月10日に、大阪市にある淀川河川公園 西中島地区野球場で開催されました。駅伝のスタートはなんと朝の8時30分! ストレッチやウォーミングアップの時間も考えて、早朝7時00分に現地集合しました。東京や姫路から参加するメンバーは、前日入りの人も。。。この日、初対面となった参加者も多く、まずは自己紹介をしてからみんなでストレッチを行いました。

ストレッチ、ウォーミングアップの後は、タスキ渡しの練習。ランニングを個人で楽しんでいるメンバーが中心となっているため、どのように渡すか、手順を確認します。
「中継場手前のこの辺りまで来たらまずタスキを外して、受け取りやすいように広げよう」など、ワイワイ話しながら決めていきます。
コースは1周2.5キロを2周(合計5キロ)して交代。5名がタスキを繋ぎます。ルートの確認、ゼッケンの配布、あっという間にもうスタートの時刻が迫ってきました!

笑顔でスタートするも。。。

そして、緊張のスタート!
A Bチーム共に、メンバーの大きな声援を受けながら、笑顔を見せて走っていきました。
1周目を軽やかなペースで終えて2周目に入っていくチームに声援を送りながら、OSTechチームを待ちます。TOP集団が次々と帰ってくるなか、あれ? ピンクのTシャツが帰ってこない!

18-1がAチーム1区 長谷川さん  19-1がBチーム1区 中山さん

それもそのはず、第1集団は実業団を持つような企業チームで、ガチ中のガチ勢。5キロを15分から18分のペースで快走していきます。もしかしてタスキが繋がらないのでは?という心配を頭の片隅に押しやりながら待つこと22分。まずAチームが2区へとバトンタッチ! それから5分ほど後、Bチームも無事に2区へとタスキを渡しました。

Bチームの1区を務めた長谷川さんは「メンバーから“瞬間最大風速が見たい”とオーダーがあったので、陸上競技部時代のスピードを活かし、スタートから走っている見える範囲までは、なるべく先頭の方で走るようにしました。オーダー通りにしたら後半はバテてしまいましたが。。。それを加味しても、ペースが安定しなかったのは良くなかったと思います」と走りを振り返りました。

2区 区間8位の大健闘も

2区コンビ 18-2がAチーム岡本 高浩さん 19-2がBチーム松井さん 5キロ走った後は疲労困憊

2区はフルマラソン7回出場の岡本 高浩さんと、週に2、3回は5キロをランニングしている松井さんの熟練コンビです。
「ペースを乱さず一定の走りを持続させる事を意識した」というBチームの松井さんは、区間8位というナイスな走りを見せてくれました。そして、無事にタスキを渡した後はコンビで芝生にゴロン! お疲れ様です!

「結局、他のランナーに流されてオーバーペースとなり、後半にスタミナ切れを起こしてしまいました。マイペースで走ることの難しさを知りました」と話してくれたのは、Aチーム3区を走った鈴木さん。2周目に入る時点では、OSTechメンバーからの応援に笑顔で応える余裕も見せていました。

Bチームは3区岡本 裕輝さんから4区大谷さんへ 18-3はAチーム鈴木さん

2区松井さん・3区岡本 裕輝さんの力走で順位もアップしてきたBチーム。フルマラソンも経験し、昨年も大会に出場した4区大谷さんへと繋ぎます。大谷さんは、「前の方々がいいタイムで回してくれたので、そのプレッシャーと、早く次に繋げるように頑張ろうという気持ちがありました」とタスキを受けた時の気持ちをコメントしてくれました。

普段は、半導体設備装置のオンライン化に従事し、甲府への長期出張の合間に参加したAチーム4区の松永さんはメンバー最年少。「めちゃくちゃしんどかったので、もっと走る練習しておけばよかったと思いました」と、悔しそうな表情を滲ませました。

Bチーム最後のタスキ中継。アンカーの辻井さんへ Aチーム4区の松永さんに2区 岡本さんからアドバイス

企業の垣根を超えてエールを送りあう

最終区、アンカーを務めるのは、Aチーム桝永さんとBチーム辻井さん。桝永さんは3年前から大会出場しているランナーズの部長です。Bチーム辻井さんは「あと数人で2チーム編成できると声を掛けていただいたので参加しようと思いました」と、姫路支店から駆けつけてくれました。

最終ランナーともなるとチームに関係なく、あちこちから声援が送られます。OSTechメンバーもゴール近くを陣取り、他の企業チームをエールや拍手で迎えました。続々とFINISHしていくなか、OSTechはBチームが1時間58分40秒、Aチームは2時間03分00秒で無事、完走を果たしました!

Aチームアンカーの桝永さんは、「自己最高を更新するタイムでみんなが待つゴールに着くことができました。すべてを出しきれて大満足です」とコメント。また、アンカーを拍手で迎えたBチーム1区の中山さんは「初めて会うOSTechのオッサン同士が抱き合ってゴールを讃え合ったのが、一番気持ち悪くて一番楽しい瞬間でした」とみんなの笑いを誘いました。

順位は27位と37位でしたが、普段は出会うことのない企業のランナーと、走りを通して交流を深める機会となりました!

3年前から大会出場 少しずつ広げてきたランナーの輪

チームの部長である桝永さんに、これまでの経緯や今後の活動についておうかがいしました。今年の大会を振り返っていかがでしたでしょうか。

桝永さん:開催地は大阪でしたが、チームを結成したことで東京や山梨、姫路支店や神戸支店など地域や拠点の枠組みを超えて多くのランナーが集まってくれました。メンバーのほとんどが初めて会う方でしたが、30分もすれば仲良くなり、チームとしての一体感がありました。順位も想像より良く、ゴール後はみんなと喜びあえたので“楽しかった!!”という気持ちでいっぱいです。

会場の実況放送では「今年、ユニフォームを一新したピンクのTシャツ“アウトソーシングテクノロジー”」と何度も連呼していただきました。少しずつではあっても、息の長い活動を続けてきたからこそ、何度も放送していただけたと思います。

桝永さん:そうですね。最初の大会は設備エンジニアリング課でなんとか5名を集めるところから始まり、3回目の今年はいろんな拠点から10名が参加してくれました。当然、今後も参加メンバーを増やしていきたいですが、ほかの企業は応援団がいるチームもあって、応援に来てくれる人も増やしていきたいですね。

スマホで計測して平均走行距離を競う大会にも出場中

OSTechランナーズとして、今後もいろいろな大会に出場していく予定と聞いています。

桝永さん:5月1日から6月2日までの期間で、全参加者の平均走行距離を競う「さつきラン アンド ウォーク企業対抗戦」に出場しています。5月20日現在、OSTechランナーズは11人が参加し、平均61.04キロ。普段、OSTechのメンバーで集まることも難しいですが、こうした大会に出場することで、遠くに住んでいる人とも連帯感が生まれるのがうれしいですね。

9月末にあるOSAKA RUNNERS TRAIALのリレーマラソンへの出場も計画しています。一緒に参加してみたいという方がいたらぜひご連絡ください!

OSTechランナーズは、メンバーを募集しています。
経験、未経験は問いません。

健康やダイエットのために気軽にランニングを始めてみたい!という方もゆるくランニングもできるので大歓迎です!
興味がある人は、こちらまでご応募ください。↓↓

OSTechランナーズ問い合わせ

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