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2025.11.26

【2025 BREXA Techグループ内定式レポート】 新ブランドで迎える、最初の春へ ― BREXA “1期生”の始まり ―

2025年10月。関東と関西、東西2つのホテル会場にて、BREXA Technology(以下、BREXA Tech)グループの内定式が開催されました。今年は、グループの新ブランド「BREXA」が誕生し、ホールディングス体制へ移行した節目の年です。新ブランドの下で迎える最初の内定式には、東西合わせて1,600名を超える内定者が参加。BREXAとしての“1期生”が一堂に会した特別な一日となりました。この記事では、東日本会場を中心に当日の様子をお伝えします。

 

開場前の準備 ― 会場から伝わるワクワクと緊張

会場では12時の開場に向けて、運営を担う採用メンバーが次々と準備に入り、慌ただしくも活気のある空気が流れていました。座席には一人ひとりの名札とともに、BREXAのグラフィックエレメントをあしらったデザインの紙袋が整然と並びます。

その紙袋の中には、

・クリアファイル
・ボールペン
・タオルハンカチ
・電子カイロ
・定期マガジン『A.』※

といった、ブランドカラーを基調にしたオリジナルグッズが詰められていました。実用的であることはもちろん、「今日を特別な記念日にしてほしい」という採用担当の想いが伝わるラインナップです。

※『A.』(エードット):BREXA Tech新卒採用部門が発行する定期マガジン。「新社会人が抱く“迷い”や“不安”に対し、社員のキャリアストーリーや生の声を通して、その答えやヒントを届けたい」という想いから誕生した。

ステージでは照明や映像の最終チェックが進み、スタッフ同士が「照明をもう少し明るく」「ここだけ、もう一度確認を」など細部の調整を続けていました。“BREXAの新たな仲間を迎える日”。そのワクワクと緊張が、準備にあたるスタッフの表情からも伝わってきました。

開場時間が近づくと会場には少しずつ内定者の姿が。スーツ姿の方もいれば、私服でリラックスした方もいて、今回の“服装自由”というルールが象徴するように、一人ひとりの個性が自然とあらわれています。

12時。プログラムを受け取り、いざ会場へ。着席した内定者のみなさんは、プログラムや定期マガジンに目を通したり、初対面同士で会話が生まれたり。春から始まる新しいつながりの予感が、会場全体に静かに広がっていきました。

社長から“1期生”へ贈る期待 ― BREXAの新章が始まる

13時。会場の照明が落ち、オープニングムービーがスタート。スクリーンにはBREXAのブランドパーパスが映し出され、未来へ向けて歩み始める姿勢がテンポよく表現されます。最後に表示された“可能性を、その先へ”のメッセージ。会場からは大きな拍手が起こり、式典の開始とともに「ここから始まる」という期待が高まりました。

続いて登壇したのは、BREXA Holdings 代表取締役社長 兼 BREXA Tech 代表取締役社長 兼 共同エンジニアリング 代表取締役社長 山﨑さん。社名が変わり、新体制がスタートした2025年。その仲間として迎える内定者に向け、BREXAグループのパーパス(存在意義)や社会課題に対する使命を語るとともに、次のような力強いメッセージを贈りました。

「本日は、みなさんをお迎えできて嬉しく思います。“可能性を、その先へ”というタグラインの通り、みなさんの可能性を伸ばすとともに、お客様の可能性も伸ばしていく会社でありたい。我々BREXAは、7月に生まれたばかり。“1期生”として一緒にBREXAを創り上げていってほしい。」

ステージを見つめる内定者の表情は真剣そのもの。未来への期待を胸に刻む姿が、とても頼もしく見えました。

 

パネルディスカッション — BREXAで働く“未来の自分”をイメージして

式典の後半は、BREXA Techグループ各社から選ばれた6名の役員によるパネルディスカッション。事前に寄せられた内定者からの質問に答える形式で進行し、会場は一気に双方向の雰囲気に。質問の一例は次のとおりです。

・「新卒1年目にやっておけばよかったことは?」
・「学生のうちにやっておくべきことは?」
・「新入社員に期待することは?」
・「BREXAグループでのキャリアの歩み方は?」

これらの率直な質問に対し、パネリストたちは自身の経験をもとに丁寧に回答しました。

ここでは、一部の回答をご紹介します。

・「非効率なことや無駄なこともたくさん経験してほしい。遠回りでも汗かいていっぱいやることで、将来の大事な糧になる。」
・「学生生活を後悔しないように。学業に限らず、旅行に行って新しいことにふれるなどの経験が、社会人になってからの受け入れる力を育てる。」
・「若さや自分の感性を大切にしてもらい、どんどん意見を言ってほしい。会社のため顧客のためになるよい提案は必ず称賛する。」
・「BREXAには、数万通りのキャリアパスが存在する。目先の仕事をがんばることもよし、異なる業界や職種へチャレンジすることができる可能性を秘めている。また相談できる担当者がいるので、安心して自分の道を歩んでほしい。」

メモを取ったり、うなずきながら聞き入ったりする内定者のみなさん。山﨑さんの“ツッコミ”に場が和む場面もあり、「不安が一気に薄れた」「風通しの良さが伝わった」という声が聞かれました。

ドローン撮影会&懇親会 — 1,600名がひとつになる瞬間

今回の目玉企画の一つが、ドローンによる集合撮影。会場中央から上昇するドローンに合わせ、内定者全員がクリアファイルを掲げます。“BREXA ORANGE”に染まった会場は、まさに”新体制1期生”を象徴する一体感のある光景。1,600名超の参加者を収めた集合写真がスクリーンに映し出された瞬間、会場から歓声が上がりました。

式典終了後は、みなさんお待ちかねの懇親会へ。食事とドリンクが並ぶ会場に先輩社員も合流し、内定者同士の距離はさらに近づいていきます。また、サイコロトークや謎解きゲームも大いに盛り上がり、同期とのつながりを深めるだけでなく、BREXAという会社への理解も深まる時間となりました。

最後に — みなさんで、また春に会いましょう

内定者のみなさん
社会人として、そしてBREXAの一員として働く未来を少しでもイメージしていただけたでしょうか。
この日集まった1,600名超の“1期生”は、これからのBREXAを創っていく中心となる存在です。

次に会うのは2026年4月。ここで生まれたつながりが、みなさんの未来の力になることを願っています。

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