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2021.08.30

【社長メッセージ Vol.11】 みんなの質問に答えます(前編) 「個人事業主化?」「評価制度は?」

PROFILE

  • 代表取締役社長
    茂手木 雅樹

WEB社内報の企画、茂手木社長に聞いてみたい!に、たくさんの質問をありがとうございました! 今回は、「社員のみなさんが寄せてくれた質問に、できるだけ答えたい」という茂手木社長の意思を受けて、これまでの質問を整理。カテゴリーごとに10個にまとめ、その全てに答えてもらいました。大ボリュームの回答を、前編後編に分けて、お届けします。

フリーランス市場へのアクセスも検討中

【Q1】「電通が200名以上の社員を個人事業主に切り替える」というニュースがありました。働くスタイルが多様化する中で、アウトソーシングテクノロジーも個人事業主の導入を考えているのでしょうか。

はい、前向きに検討しています。ご存じの通り、OSTechは「社員のみなさんの雇用を守る」ことを経営の根本に置いているため、「正社員での雇用を創造し続ける」という大きな方向性をコロナ禍でも貫いてきました。

一方、このニュースにもあるとおり、働き方の変化や多様性に、社会全体が取り組み始めているのも事実です。特にIT系の業務は、業務ごとの切り出しがしやすい背景もあり、フリーランスとして活躍する方々が多く存在することも認識しています。そのため、OSTechとしてもいろいろな働き方の選択肢をみなさんに提案できるようにするため、フリーランス市場へのアクセスも社内で検討している段階です。例えば、正社員で頑張ってくれていたエンジニアの方が、ある一定のスキルとビジネスリテラシーを身につけた上で、「時間や業務に縛られずに働きたい」というニーズがあれば、会社としてその選択肢を提供できるよう、応えていきたいと思っています。

スキルアップと給与を連動させる評価制度

【Q2】現在のリーダー制度・評価制度に疑問を感じています。特に、メンバーと職場が違うリーダーだと、正当な評価は難しいのではないでしょうか。担当営業が、派遣先の担当者にヒアリングし、それをもとに評価したほうが現実的だと考えます。

なるほど。確かに、違う現場にいるリーダーが評価することで、実態とのずれが起きているケースもゼロではないでしょう。ただ、この問題は、「誰が評価するか」よりも「どう評価するか」を変えていくことで、だいぶ解決するのではないかと考えています。

具体的には、資格取得や講座修了といったわかりやすい基準でエンジニアのスキルレベルの明確化を行い、それをもとに、お客様からいただくチャージ金額を上げ、それに連動してエンジニアの給与も上がる、という仕組みを作ることを考えています。「〇〇資格を取得すれば、月給が△△円アップする」というくらい明確になっていれば、評価への不満はかなり少なくなるのではないでしょうか。エンジニアのみなさんのスキルアップを支えるKENスクールの刷新とともに、こうした新しい評価制度の導入も進めています。みなさんにとって大変な関心事だと思いますので、具体的に固まり次第、このWEB社内報でも詳しく解説していきましょう。

エンジニアの技術レベルと市場価値を引き上げる教育

【Q3】ミッションステートメントの1番目、「派遣の“はたらく”を変える」について、「派遣」へのネガティブなイメージを払拭することを目指す上で、具体的に何を行うのでしょう。支店レベル、チームレベル、一人のエンジニアレベル、各レベルに応じた具体策があれば、教えてください。

派遣へのネガティブなイメージは、人財をただの労働力としてみられていた過去の歴史から発生しているのでしょう。仕事があれば依頼するけれども、仕事がなくなればすぐに契約を打ち切るといったように、お客様の都合によって不安定な働き方を強いられる存在だったからです。でも技術系の派遣は、「我々が顧客に対して何を与えられるか」の方が重要で、与えられるモノがあれば、我々側で案件や仕事やお客様を選ばせてもらえるようになります。実際、私が海外で出会うエンジニア派遣の会社はみんな、自信を持っている。自分たちの技術に誇りを持って、お客様を選んでいるという自負が根本にあるのでしょう。

OSTechは技術を研鑽して世の中に必要なモノを提供できるようになりたい。だからこそ、エンジニア一人ひとりの技術レベルと市場価値の引き上げが極めて重要だと思っています。以前のWEB社内報でもお話したとおり、エンジニア在籍数が2万人を超えた今、人財の輩出から育成に大きくテーマが移ってきています。みんなが種を植えて芽が生えたところから、グングンと育っていくというフェーズの中で一番大事なのが、教育という栄養を提供し続けること。個々のバリューアップと支店単位・会社単位でみんなの市場価値を高めていくことに集中していきたい。だから、何よりも教育が大切だと考えています。

エンジニアが顧客の課題を見つけ、全社一丸で解決

【Q4】ミッションステートメントの「あらゆる産業の“はたらく”を変える」について、茂手木社長は「各産業の古い慣行やムダな要素をなくし、そこで働く人たちがより幸福な働き方ができるように支援していくのが、OSTechの役割」とおっしゃっていますね。実は、派遣先に業務上のムダやリスクをなくす提案を行いましたが、完全に無視されてしまって…。こうした試みを仕組みとして推進できるようにするお考えはありますか。

質問された方のチャレンジ精神に、まずは敬意を表したいですね。どんな提案をしたのか、お客様が受け入れられなかった理由が何なのかはわかりませんが、こうやって現場で発生する不具合やムダにエンジニアのみなさんが気付くことが重要だと思っています。お客様がその提案に耳を貸す貸さないは当然あるけれども、解決できる手段があるのであれば、OSTechの組織として解決に取り組んでいきたいですね。例えば、支店長が一緒に提案に行くとか、プロダクトソリューション部と連携して「〇〇技術を導入して解決できます」と提案するとか。エンジニアの心構えとして、まさにこの種をみつけてきたということが非常に価値のあることだと思います。営業上の観点もあるため、バランスを取りながら提案する必要はありますが、現場でお客様の課題を発見したら、チームリーダーにぜひ相談してみてください。ミッションステートメントの実現に、全社一丸となって、一緒に取り組んでいきましょう。

少し長くなりましたね。残りの質問については、後編で回答します。

引き続き、社長が社員の質問にこたえる
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●質問例:
「社長の愛読書もしくは、知識のインプットの方法を教えてください」
「創業時もしくは新入社員時代にもっとも苦労したことを教えてください」
「社長が思うOSTechの最大の魅力はなんですか? また、変えたいところ、変えずに守り続けたいところはどこですか?」

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