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2021.03.08

【社長メッセージ Vol.08】欧州の強力な仲間を得て、グローバルで戦う準備は整った

PROFILE

  • 代表取締役
    茂手木 雅樹

2021年1月22日。OSTechの親会社である株式会社アウトソーシングが、「アイルランドの大手テクノロジー人材会社、Cpl Resources Limited(以下、Cpl)のグループ入りが完了した」と発表しました。EUにおけるITや医薬の研究開発拠点として発展するアイルランドで、OSTechと同じく、各現場に「ヒト×テクノロジー」を提供することで成長を遂げてきたCpl。同社がOSTechと同じグループにジョインしたことは、どんな意味をもつのでしょうか。茂手木社長に解説してもらいました。(この記事は2021年2月19日の取材をもとに作成しました)

■関連サイト
https://www.cpl.com/ie

ユーラシアを両側から同時に攻め上がろう

このたび、アウトソーシンググループに、アイルランドのCplが加わりました。先方と最初にコンタクトしたのは、茂手木社長だったそうですね。

はい。もう3年くらい前になるのかな。私たちがイギリスで公共系アウトソーシング事業を手がけるなかで、ご縁があってCplを紹介いただけました。
実際に、Cplの共同創業者でCEOのアン・ヘラティさんとお会いしたとき、「見ている未来が私と同じだ」と直感したんですね。ITを中心としたエンジニアに、お客さまの現場で活躍してもらうことを事業としていて、まさに“アイルランド版OSTech”。そして、「いま会社に世の中が求めているものはなにか」「これからなにをしなければならないか」といった見方が、アンさんと私は、ぴったり一致したんです。

とくに、どんな点が一致したのですか。

ひとつあげれば、グローバル展開への強い意思です。アイルランドと日本。お互い技術先進国を地盤としていて、ある程度までは企業として成長ができる。でも、さらなる成長を遂げようとするなら、アイルランドも日本も市場が小さすぎる。世界へ出ていくことは必要不可欠。とはいえ、私たちにとってヨーロッパは遠いし、Cplにとってのアジアも同じです。ユーラシアを両側から、それぞれ同時に攻め上がっていく。そうすれば、グローバル展開のための時間やコストを、独力でやるのと比べて、半分にできる。そんな考えが合致して、「一緒にやりましょう」という合意ができたんです。

OSTech社員が世界最先端のR&Dに携われる

しかし、最初のコンタクトから、グループ入りが完了するまでに、ずいぶん時間がかかっていますね。

そうですね。アウトソーシンググループ のM&Aとしては、これまでの最大規模。そして、上場企業を対象にしたM&Aもはじめてです。ですから、慎重にことを運ぶ必要がありました。でも、アンさんと私をはじめ、双方に「一緒にやりましょう」という強い意思があったので、実現にいたった。Cplにとっても、エンジニアの人財不足が深刻化するなかで、アウトソーシンググループが欧州にもつ人財確保のネットワークを利用できることに、大きな可能性を感じていたこともあって、ここまで待ってくれていたのです。

なるほど。それでは、OSTechにとっては、Cplが仲間になってくれたことによって、どんな可能性が拓けるのか、教えてください。

さまざまな可能性が考えられますが、エンジニアのみなさんにとって大きいのは、「世界最先端の研究開発に携われるチャンスが生まれた」ということでしょう。知っている人も多いと思いますが、アイルランドは欧米企業の研究開発施設の誘致に国をあげてチカラを入れている。そのため、GAFAや世界ランクベスト10に入る製薬メーカーなどのR&D拠点が多数、置かれているんです。しかもいま、ブレクジットによって、EU内で英語を公用語としている、数少ない国になった。イギリス拠点をアイルランドに移す企業が増えてきています。

そんなテクノロジー大国のアイルランドで、ナンバーワンのテック系人材会社が、私たちの仲間になったわけです。世界最先端のテクノロジーについて、その研究開発段階で、OSTechのエンジニアが携わることができる。それ自体、ワクワクする体験であり、エンジニアのスキルアップに大きく役立つでしょう。それに加え、知識を得たエンジニアが先生役となって、OSTechのメンバーに広げていってくれれば、ほかのテック企業に大きな差をつけることも可能です。

ダブリンへ駐在チーム第1陣を送りたい

ワクワクする未来ですね! 最後に、Cplとのコラボをどのように進めていくのか、構想を聞かせてください。

まずは、Cplの本社があるダブリンへ、OSTechのチームを派遣したいと思っています。メンバーを公募することも考えていますので、関心がある人は会社からのお知らせに注意していてください。派遣されたメンバーが、Cplのメンバーと一緒に動くことで、さまざまな可能性が拓けると期待しています。

これまでも、多くの企業が私たちのグループにジョインしてくれました。でも、ときにOSTechのメンバーが、新しい仲間のことに、あまり関心をもってくれていないように感じることがあるんです。「みんな、新しくジョインした企業のことを、離れたところで暮らす“いとこ”くらいに感じているんじゃないか。私にとって、新しい仲間は一緒に暮らす家族なんだけどなあ」というような(笑)。ですが、Cplはみなさんにとって、間違いなく大きな影響を与える仲間。関心をもってほしいですし、「コラボしたい!」という人はぜひ、手をあげてください。

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